1時間前の自分

例えば子どもが1時間くらい勉強する。
そのあとに、「1時間前の自分より良くなった?」と聞いてあげてみてください。

「〇〇という漢字は確実に覚えたよ」「計算の間違いが少なくなったよ」というように答えることができたら、その時間は有意義だったという証明になります。

これをいつも聞いてあげると、子どもは「この時間は何を学んでいるか?」を常に意識するようになります。少し前の自分よりステップアップしていたら誰でもうれしい。

私たち大人も、「今の自分は1時間前の自分と比べて何か学んだかな?」と自問してみましょう。生活や仕事にハリが出ます。
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